TICA  STANDARDS



          メインクーン(MC)

 
 
頭部  合計37ポイント
  形状 12
  目 5
  耳 10
  マズルおよび顎 5
  側面 3
  首 2

  ボディー 合計38ポイント
  胴 10
  脚および足 10
  尾 10
  骨格 5
  筋肉 3

  コート/カラー/パターン 合計25ポイント
  長さ 10
  テクスチャ(質感) 10
  カラー 5

  カテゴリー
  トラディショナル

  ディビジョン
  すべて

  カラー
  すべて


<頭部>
形状
幅広、修正くさび型、中程度の大きさで、
ゆるやかにカーブした額と高く突出した頬骨を持つ。
頬骨の下に、はっきりとしたストップを感じることができる。


大きく、やや卵型、見開いたときに円形に見える。
目の間隔は離れている。

眼窩は耳の外側の付け根にむかってわずかに傾いている。
色はあらゆるシェードのグリーンおよび/またはゴールド、ブルーが認められる。

ホワイトの猫の場合は、
オッドアイも認められる。コートと目の色に関連はない。


大きく、高く、付け根部分が広い。
頭部に高く位置しており、ごくわずかに外側に傾いている。

付け根の幅は、目の幅よりも狭い。
付け根の下側が上側よりわずかに後退している。

先端は適度にとがっている。
耳の後ろの頂からリンクス ティッピングが垂直に伸びている。
ファーニシングは耳の外縁を超えて水平に伸びている。


引き締まっている。鼻と上唇が同一線上に位置している。

マズル
四角形

側面
ゆるやかで窪みのある傾斜。終端部のわずかなバンプは認められる。


中程度の長さで、がっしりと筋肉質である。


<ボディー>

大きく、長く、長方形であるが、痩せてはいない。


ボディーとの長方形を形成するため長さは中程度であり、
骨格と筋肉がしっかりしている。


大きく、円形、タフトが豊富であること。


付け根が幅広である。先端にかけて先細っている。
豊富かつ高密度なヘアー。
尾の長さは少なくとも肩から尾の付け根にかけての長さが必要である。

骨格
しっかりとしている。

筋肉
強固で力強い。


<コート/カラー/パターン>
長さ
不揃いである。肩口で短く、背中と側面にかけて少しずつ長くなっている。
正面には長いラフ、鞍部と腹部は豊富で毛足が長い。
ラフは豊富である必要はないが、
正面のラフは耳の付け根から始まっていることが望ましい。

テクスチャ
全天候型コート。はっきりとした質感があり、
ボディーにそってスムーズに流れ落ちている。
わずかにアンダーコートがある。
コートは毛羽立ちや羊毛状でないこと。

カラー
トラディショナル カテゴリーの全ディビジョン、全カラー。ソリッドカラーの
猫をのぞき、目、唇、顎の周辺にある白い飾り毛は認められる。

               
概要
メインクーンはアメリカで発生した長毛種の猫である。
概して人懐こいメインクーンのブリードは、
適者生存を原理とする自然の淘汰プロセスのなかで育まれてきた。

基本的にメインクーンは、未開の森や厳しい気候条件から自らを守ること
のできる「ワーキングキャット」として発展してきた。

メインクーンは大型種であり、大きな耳、幅広の胸、頑丈な骨格、
引き締まった筋肉の長方形のボディー、そして毛の豊富な長い尾を持つ。
高密度で状態の良い筋肉が、その外見に力強さをあたえている。

                 
重要事項
メスは、オスにくらべて小さく、4〜5ポンド(1.8〜2.3kg程度)ほど軽い。
性別による大きさの違いは、必ず考慮に入れること。
オスの成猫の場合、頭部がメスよりも大きく幅広になることがある。

減点対象
突出したウィスカーパッド。アンダーショット(下あごが突き出ている)の顎。
ノーズブレイクまたは終端部の極端なバンプ。

薄いアンダーコートの不足。ボタン、ロケット、スポット。
側面から見て直線の鼻。両耳の間隔が広く、朝顔のように広がった耳。
不自然に長い脚。つりあがったアーモンド型の目。
目の上部が平らであるもの。

腹部の毛がふさふさしていないもの。短い尾。
丸い頭部。全体的に均一なコート。短いコビーのボディ。

きゃしゃで軽い骨格。全体的に小さい猫。